レコード買取ではタイトルやキャッチコピーが書かれている帯にも価値がある
レコード買取ではタイトルやキャッチコピーが書かれている帯にも価値がある
レコード買取で高額査定を実現するには、購入時にパッケージになっている全てが揃っていることが求められます。
ジャケットやレコード本体だけではなく、封入されている帯にも価値があるとされており、あるかないかで査定額に差が付きます。
帯にはレコードのタイトルやキャッチコピー、アーティスト名、価格、識別コードなどが印刷されており、多くの場合はジャケットのデザインとの反対色や蛍光色などで描かれており、店頭で目立つような工夫がされています。
また、初回出荷時と再販時で帯のデザインや色が変更になっているケースもあり、コレクション欲をそそります。
楽曲の内容やジャケットのデザインと共に帯のデザインや内容も時代を映す鏡となり、レコードをコレクションしているマニアの間では重要なアイテムとなっています。
そのため、将来中古で買取りをしてもらうことを考えているなら、帯は安易に捨てずにパッケージと共に大切に取って置くのがおすすめです。
レコードの中には希少価値の高い作品も実在しています
レコードの愛好家が増えている現在では、作品によっては希少価値が付けられており、当時の販売価格は約3,000円だったとしても数万円を超える価値が付けられているレコードも少なくはありません。
この条件は当然ながら欲しがる方が多いという条件の他、日本国内だけではなく海外からのニーズの高い商品も該当しています。
特にLP盤の場合は販売当初は初回限定バージョンのジャケットを使っている場合や、収録されている音楽が初版だけにしかないという作品も注目されています。
レコードの場合は主にブラックの盤面で製造されてきましたが、商品の中にはピクチャーレコードで数量限定で販売された作品もかなりの希少価値が付けられることは目立ちます。
アート感覚や芸術性も表現しているピクチャー盤の場合では、再販をしていない作品が殆どなので中古品でも高い価値が付けられることは当然でもあります。
既に中高年となっている方によっては、自宅に保管をしていて放置している方も存在しています。
このような方で不用品となっている場合は、正当な評価を行う専門店に売却をすることで思わぬ大金を得る可能性は十分にあります。